乳管内乳頭腫だったこと1
8年位前に、乳管内乳頭腫の切除のための手術をしました。
乳管内乳頭腫は良性の腫瘍です。
良性であることは、手術の前に判明していましたが、腫瘍が癌化することも否定できないとのことでしたので、手術をすることにしました。
腫瘍発覚まで
腫瘍の発覚は、乳ガン検診でした。エコーの結果、要再検査でした。
さわってわかる1.5センチ程のおはじきみたいなものが乳輪の近くにあったので、それかなぁと思いました。
要再検査となると、なんともないことの方が多いとしても、不安になるものでした。
検診をした機関の薦めるクリニックで、再検査となります。この頃は、これで、問題無いという結果が出て終わると思ったのですが。
ここでも、要再検査となりました。次は大学病院です。ここで二つの検査をしました。
造影剤をいれての検査と、針をさしての腫瘍の細胞の検査です。確か、造影剤の検査で、良性か判断がつかなかったので、細胞の検査となりました。
大学病院の初診では、それまでと同じ検査の繰り返しでした。再検査を先送りにしていた期間もあったので、はじめの乳ガン検診から、3ヶ月くらい経過しています。
いよいよ、検査となりますが、それぞれ検査の結果がでるまで、数週間かかった記憶があります。
この期間は、さすがにドキドキしました。もし、良性でなかったらどうしようと。夜な夜な、ネットで調べる毎日です。
そして、結果、良性で、ほっとしたのを覚えています。
次に続きます。