unauのかんがえごと

アラフォー主婦

歯列矯正しています

アラフォーで、歯列矯正しています。三年目です。
治療も後半にはいり、振り返りです。


物心ついた時から、立派な八重歯が生えていました。鈍い子だったからか、気にならないまま成人。途中、歯医者さんから矯正を進められた事もありましたが、歯を抜くなんて想像できませんでした。


普通に就職し、幸い結婚でき、子宝にめぐまれました。
子供がつかまり立ちをした頃から、子供が私の顔に頭突きをするようになりました。
すると、口の中に八重歯がささります。傷ができ、口内炎になる、を繰り返す。。


これをきっかけに、昔からいつもここに口内炎ができることを思いだしました。急に、歯のことが気になりだしました。見た目的にも、健康面からも。


そこから、矯正開始までは4ヶ月くらいかかりました。


大人の矯正について調べ、近所の歯医者を探し、診断・見積もり、治療方針の決定。ここまでで4ヶ月。治療は2~4年想定。


金額を見れば、そこまで払ってやることなのか。期間と状況を鑑みても、子育てと仕事をしながら、私が耐えられるのか。と悩みました。


決め手になったのは、矯正専門の先生のお話のなかで、今まで悩んでいたことで歯並びが起因するものがあったことでした。


昔から歯を磨いても磨いても虫歯になります。神経の治療をしている歯が何本もあります。そういうものなのだと諦めていました。


ですが、
私の歯並びでは奥歯に負担がかかっているため、奥歯が傷みやすいこと
みがきにくい歯並びであること
親不知が横向きに生え、隣の歯を押しているため、これからもっと乱れる可能性があること
大人だからといっても、まだまだ先は長いこと
等、先生が話してくれました


悩んでいる間に一年経ったら治療が終わるのも一年遅くなる。やらないで一生気にする位なら、やって後悔した方が気持ちは楽。どうせやるなら早い方がいい。


そう思い、決意し早二年と少し。まだワイヤーはとれません。不便もあります。お金もかかっています。


ですが、後悔はしていません。
あの時はじめて良かった、そう思います。


とにかく、歯が整列していく様がおもしろい!自分は何もしていないのに、達成感があります。


最初は人目も気になりましたが、慣れれば何ともないものでした。


今は二人目の育休中です。できれば育休の間にワイヤーが取れるといいなぁとは思いますが。
まぁ、のんびりでもいいか、位の気持ちです。


信頼できる先生に出会い、納得いく治療方針を決めることができたことはとても重要でした。検索すると、矯正失敗の話もでてきますので、私も医院選びは慎重に行いました。満足のいく結果がでていなかったら今ごろ後悔していた可能性はあります。


正治療は先生との二人三脚と思います。ワイヤーで動かすのは先生の腕ですが、患者も先生の指示通りに歯のケアやゴムかけをしなければ、治療は頓挫してしまいます。


次回、治療プランの決定について振り返ります。